ご挨拶

 はじめまして。株式会社オンリーONE サイト管理人です。
 中学までは日本の公立中学校であった息子を、あれよあれよという間に高校からマレーシアのインターナショナルスクールへと留学させることになりました。それなりにお金もかかりますが、とても良い経験、出会いに恵まれ、日々刺激的な毎日を送っている息子を見ているうちに、そんな学校生活を皆様と共有したいと思い、留学仲介のほうをインター校と提携して始めさせて頂くことになりました。
 マレーシアのインターナショナル高校では、中国、韓国、ミャンマー、フィリピン、インド、ロシア、アフリカなど様々な地域から来たお友達と勉強する機会に恵まれ、それぞれの宗教や民族の違いを肌で感じながら、正に多様性というものを体験して学んでいるようです。授業は全て英語ということで、英語の勉強はもちろんのこと、第二外国語として中国語も選択授業があるので、中国語も勉強させてもらっています。(選択ではスペイン語を選ぶことも可能。)マレーシアの人たちは、マレー語・英語・中国語の3か国語を話せる人が多く、英語ばかりか中国語までをも学んで使える場がすぐそこにあるのもマレーシア留学の魅力の1つだと思います。
 また、高校をインターナショナルスクールで過ごすことによって、大学の選択肢が日本ばかりか世界中に広がっていくことを実感しております。マレーシアのインター校では、例えば文系に進む場合は、会計学・経済学・経営学・IT・英語・数学が必須科目であるので学ぶことになります。この他に体育や部活(週に2回)がある位でいわゆる日本の大学入試で必要な国語、古文、漢文、日本史、世界史、地理、物理、化学、生物、地学等は選択肢にないか、あっても選ばなければこの時点でさよならすることになります。文系として選んだ科目は、いずれ大学で学ぶ専門の基本を身に付けるという意味もありますが、専門性の高いアカデミックな科目を英語で勉強することによって、IELTSやTOEFLといった海外の大学進学のための英語試験のスコアアップにつながるのも非常に価値の高いことだと思います。
(IELTSやTOEFLについてもう少し詳しく知りたい方は、弊社HP【大学進学】より、「IELTS・TOEFL」のページをご覧ください。)
 何より、お友達と話したり遊んだりするのが英語なので、遊ぶことがそのまま英語の勉強になるというのも息子にとっては何よりなのかなと思っております。バドミントンをやっていた息子にとっては、高校の寮に体育館があり、許可をとれば大体放課後バドミントンをみんなでできるということも楽しみの1つのようです。片言の英語を駆使して、バドミントンの技術について話し合ったりもするそうです。他にはサッカーも盛んで、バスケットや卓球なども寮生はエンジョイすることができます。部活でいうと、お国柄かバドミントンとそしてサッカーが人気で、他には合気道、乗馬やチェス、演劇、水泳、ロボット、など20種類くらいあるので選ぶのに迷ってしまうくらいです。ただ部活はネット申請で早い者勝ちなので、まるでチケットピアの人気チケット購入時のようで人気の部活を取るのは一苦労です。サーバーがパンクしてるのでつながるまで何度でもトライしますした。寮生はある程度優先されることもあるようです。息子は経験者で大会にもでたことで、Year11もバドミントン部に入れました。
 寮生は年に何回か小旅行が組まれまして(Year10の時はイポーへ、Year11ではペナン島へいずれも2泊3日程度)他にも色々お金もかかりますが、有意義なお金を使っているなと感じられて、親としても嬉しいことが多いです。これまで全く意識していなかったマイルですが、日々の買い物全てをマイルが貯まる様にすることによって、マイルを貯めることも楽しんだりしています。(マイルに関しては良かったら弊社HP【その他情報】より、マイレージに関してページを参考にしてください。)
 マレーシアへの留学はこれからの国際化の時代に向けて、魅力的なことが多く大変おすすめですので、ご興味のある方は、是非ともお気軽に弊社までお問い合わせください。

成田空港にて息子を送った後